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2020.08.05

「公認心理師」自主学習会がんばっています

今年度の「公認心理師」国家試験合格を目指して、現職院生が自主学習会を続けながら頑張っています。

このコロナ禍で今年の国家試験は12月に延期されました。学習会もオンラインでしかできない状況ですが、定期的に学習会を開いて、お互いにモチベーションを維持しあいながら学び合っています。

この「公認心理師」は、平成27年9月に公認心理師法が成立し(平成29年9月施行)、我が国初の心理職の国家資格として誕生しました。

「公認心理師」の活躍が期待される領域(医療・保健、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働)の一つに教育があります。
児童生徒のさまざまな課題を考えると、「チーム学校」の一員としての心理の専門性をもった教員のニーズはますます高まっています。学校での実務経験があり、学校現場のことをよく理解した専門家としての公認心理師が求められるところです。

試験では教育領域だけでなく、医療、福祉、司法、産業・労働など、すべての領域の知識と実務について出題され、現任者(※1)の合格率は41.8%と、合格することは決して容易ではありません。しかし、奈良教育大学教職大学院の修了生には、すでに国家試験をパスし「公認心理師」資格をもつ教員として活躍している先輩もいます。

お互いに切磋琢磨しながら、専門性を高めようと頑張っている院生たちを全力で応援したいと思います。

(※1)現在、経過措置として(令和4年まで)、公認心理師法成立以前から実務に従事していた者は、法律で定められた講習を受講し国家試験に合格することで「公認心理師」の資格を取得する道が開かれています。現職教員は、学校で児童生徒の心理的援助に携わってきた実務経験(5年)の証明が受けられれば、現任者として公認心理師国家試験を受験することができます。